【全ては遺伝子存続のため】下らない事で悩むのは無駄というお話。

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皆様いかがお過ごしでしょうか。まなん□です。

「良心を持たない人たち」が面白かったんで前記事に続き……。でもほんの一部分の感想を長々書いてるだけなんで、ネタバレってわけでもないです。本当はこの本『サイコパス』についての本だしねw

SNSで浮気発見

利他的行動は遺伝子存続のためのプログラム

弱肉強食

我々の祖先がアフリカの草原で食物を奪い合ったとき、善人が常に最後になったとしたら、現在の道徳原理をこれほど自然に受け入れるのは、なぜだろう「美徳の起源」           ーマッド・リドリーー

「良心を持たない人たち」222頁より引用

本当ですね〜。これは本書の中で取り上げられている著からの抜粋なんですが、 私も疑問に思いますね。

地球上に存在する生物は、何世代にも渡り生存に適した肉体的特徴、あるいは行動的特徴を受け継ぐ訳ですが、生存に有利な遺伝設計を最終的には種の水準にしてしまうというね。

ある意味弱肉強食的なこのプログラムは、ダーウィンの「進化論」以来、科学的に理論づけられ、今は多くの人が知っているわけです。

1人はみんなのために!みんなは1人のために!

この利己的とも言える遺伝子継承プログラムから考えた場合、個体の存続と道徳心などというものは一見相反しているように思えますが、利他的行動というものはなにも人間に限られたものではないんですね〜!

「良心を持たない人たち」の中では、群れから外敵を引き離す為に足を引きずって敵の目を引く行動をとるトムソンガゼルを例に挙げています。

いわゆる高等動物の間では、利己的な生存第一主義と社会的な関心という矛盾した二つの面が共存しているんだそうな。これは群れ全体が淘汰の単位という事なのでしょうか。

家族の絆の真理と種の存続

マリオネット

しかしです。1966年に、ジョージ・C・ウィリアムズは著書「適応と自然淘汰」の中で、淘汰の本当の単位は群でも個体でもなく遺伝子なのだと論じたのです。交配によって再生される生物にとって遺伝子はかなりの正確性をもって自己再生できるツール……。

この考えによると……そうなんです!個体や群れは、遺伝子情報の為にいっとき奉仕する「環境」でしかないって事。この考えは、後に生物学者D・W・ハミルトンによってさらに押し進められ、血縁淘汰は完全に説明がつく事となるのです。

遺伝子の最も大きな割合を分け合っているのは家族ですよね。他人や遠い親戚より血縁関係の濃い人間に、より利他的であるというのは、この遺伝子レベルにおける利己的な振る舞いが個体としての利他的行動につながるというね。

逆説的な説明に深く肯けるのですわい。

もう感情なんてのは遺伝子が分泌する麻薬ですな。「家族の絆」の遺伝子レベルにおける本質……あ、あ、操り人形やないか〜い!!

利他的に生きる意味と相互関係を考える

では他人に対する利他的振る舞いが意味する物とは何でしょう。遺伝子重視の淘汰理論からは、もはや無関係のように思えます。しかし本書によれば、労働の分配、友情、協力、衝突の回避等に伴なう、感謝、同情、良心といった感情は、遺伝子の自然淘汰で残されたものらしく。

そしてそれが残された理由は「相互的な利他主義」、つまり両者が損をしないよう相互にフォローしあう、個体の存続が利己的な対立によって危機にさらされるリスクを軽減させる重要なプログラムであるからなんですと。

そう、悩んだり落ち込んだりってあんま遺伝子存続に関係ないからしなくていいんです。根本的に無駄。いい情報でしょw

まとめ

しかし考えてみるべきですね。今日まで継承された、他人への利他的行動能力を私達は正しく扱っているのでしょうか。「群れ」である国家や会社、その他コミュニティ内での相互の得点がプラスになっている事例はあまり目にする機会が少ないように思えます。

人のために社会のために何か貢献できる人間になりたいですよね。ごく健全なプログラムなんですから。

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