【痙攣性発声障害】ダンナが自分のコンプレックスと私の病気を同レベルだと思っていることについて

夫婦

こんにちわ、まなんです。

今日はうちのダンナとの最近のやり取りで、ひとつ悟ったことを書いていこうと思います。

悟ったってほどじゃないですけどw。

なんか頭ではわかっていたけど、やっと腑に落ちた感があったというか、「ダンナ含め、他人はそんなに私の声に対して関心がない(おかしな目で見ていない)」ということを、もっときちんと「いい意味」で自分で自覚するべきだって思ったというお話です。




痙攣性発声障害とダンナのコンプレックスが同等レベルである件

ホントにホントにtwitterはじめてから、「あ~~、わかる。そういう感じのときあったわ私も ! 」っていうつぶやきを多々目にします。

かく言う私も、以前は病気に対して超~~ネガティブでした。

ホントにホントにホントに辛くて、孤独感しか感じなくって、当時付き合っていた彼氏に「全然私の辛さをわかってくれない」とか意味なくキレて突然家に帰りたくなって、でも両親にも会いたくなくって、泣きながら公園でずっと本読んで……とかやってました。

だって悲しいんだもの。

……おそらく、そんなモードの私が今のダンナの発言を聞いたら「怒りに打ち震えて泣くわ喚くわのてんやわんや」になっていた恐れがあるんですがw、なんだかよくわかんないけど運よく私は今、この「痙攣性発声障害」とうまいこと軽い感じで付き合えるようになっています。

なので、逆にダンナからすごい学べることもあるんですよね。

そう。冒頭で書いたとおり、うちのダンナは「『痙攣性発声障害』って、オレのコンプレックスくらい重症だから、まなんって大変」と思っているんです。

カミングアウトまで3年かかったダンナの悩み

本人気にしてるんで書きませんが、うちのダンナにはある「コンプレックス」がありまして、とりあえずそれをやたら気にしています。

で、その「コンプレックス」とやらは、私からしてみると「え ? そんなの別に気にしなくてよくね ? 」って思うことだったりするんです。

なぜかというと、私にとっては全く気にならないことだし、それに対して「うわキモっ ! 」とか全然思わないから。

でもそのコンプレックスをダンナが私にカミングアウトしたのは、結婚3年が過ぎてからなんですよ。ずっとバレないようにしていたとかで、それまで言えなかったらしいんです。

ダンナのコンプレックス=私にとっては「至って軽症」

ダンナのコンプレックスは、私にとっては「至って軽症」です。

でもそのダンナの悩みについてググったところ、同じ症状について悩んでいる人がたくさんいました。

ダンナいわく「まなんには気を許してるから症状が出ない」って言うんで、私にはあまり理解ができていないのかもしれませんが、ダンナと同じ症状の人たちの『悩みレベル』が結構高くて。

私たちの病気「痙攣性発声障害」を知らない人なら、自分たちのほうが「重症」だと感じる可能性だって大いにあるんじゃないかと思ったんですよね。

なぜかって、その人たちも「辛い思い」を抱えて生きていることには変わりないから。

ある意味仕事にも支障が出て、なおかつ、あまり人にも相談しにくい……種類は違えど、私の病気とダンナの悩みは同じ苦しみなのかもしれないな、と思ったわけです。

他人の苦しみは自分の苦しみより『マシ』に見える

私は痙攣性発声障害の治療のために手術を受けていますが、前職で電話応対が多かったことから症状が再発し、病気退職しています。

在職中に、声がどんどん詰まって「どうしよう、仕事できない」ってなってきたときだって、ダンナは「気にしすぎじゃない ? そんなおかしくないって。オレの方がよっぽど気にするレベルだって」と励ましてくれたりしました……が、私的に胸中穏やかじゃないですよね。

「こっちはれっきとした正式な病気 ! 一緒にするな」

そんな風に思ったりしたときもありました。

でも本当は、断然ダンナの方が、ありとあらゆる病気に対して理解する気持ちがある人なんじゃないかなって最近思ったりします。

私は貧乏性

今、我が家は「大殺界」へ突入しているのか、はたまた「厄年」なのかよくわかりませんが、ダンナは務めている会社が倒産、私は病気退社とw、ちょっと前までホントにもう笑うしかないって状況だったんですよね。゚(゚´Д`゚)゚。

で、とりあえずは今後のことを考え、引越しなんかもブチ込んだりしてるわけなんですが、計算では割と短期間で費用は回収できる見込みなんですが、すごい勢いで今お金が飛んでいってるワケで。

【夫婦で無職】節約するならまずは「引越し」からが鉄則ですよ!
夫婦揃って無職だった我が家は、賃貸契約もできないので家賃が高いマンションからの脱出もできませんでした。この度ダンナの仕事が決まったのでソッコーで引越しします ! 初期費用はいずれ回収できますので、今すぐ無駄な出費の流出を阻止しましょう !

そんなとき、貧乏性の私はこんな風に愚痴ったりしてしまいます。

「どうせ退職するならボトックスなんてやらなきゃよかった……飛行機代ももったいな~ ! 」

そんな愚痴をもらしてしまう私なんですが、私とまったく考え方の違うダンナは、「いいじゃん別に。オレもフツーにボトックスやってみれば ? って思ったし、これから稼げば問題ないでしょ」とか言うんです。

実は私も、そういうふうにお金と向き合うべきだと心の中では思っているのですが、なかなかできないんですよね。

本心でそう思っているなんて本当は天才なんじゃないかと思います。私が貪欲なだけかw

どっちが重症でも関係ない。『自分が一番辛い』は自分が一番損をする

でも冗談抜きに、私には反省しなければならないことがありました。

実は、ダンナのコンプレックスを解消するために、ある「治療的なこと」をしているのですが、この治療の費用に対しても私は、「あ~~、もったいない。気にしなければいいだけなのに、あ~~、もったいない」って思ってたんです正直。最低ですねw。

もし逆に、自分の治療もそんな風に思われてたなら悲惨です。

でもダンナは、自分のコンプレックスについて悩みを抱えていて、私に治療に対しての理解を求めたし、私の痙攣性発声障害の治療に対しても理解を示してくれました。

それは、私の病気に対して、「自分のコンプレックスと同様」に大変な思いをしていると理解してくれているから。

どっちが重症でも関係ないんですよね。『自分が一番辛い』は自分が一番損をする考え方だなって気が付きました。

ちょっとおとぼけな我が家のダンナなんですが、だからこそ超フラットな考えで自分のことのように気遣ってくれていたんだな……それに比べて上部だけで理解しているフリをしていた腹黒な私よ。

これからは同じ『困っていることがある』同士、こちらも親身になって向き合うよ。

おわりに

そんなこんなで自分の『腹黒さ』とか『出し渋り』について……じゃなくて、『相手を思いやる気持ちの大切さ』について大いに反省したりした私なんですが、10年前の私だったらこんな考え方できなかったと思います。

ただでさえ「痙攣性発声障害ってナニソレ!?(・_・;?」って病気なのに、悪気なくこういう反応をする人たちにもいちいち傷ついていました。

今考えると逆に、「よく分からないなりに手を差し伸べてくれていたことに気付かない」こともあったかもしれない。

自分が手を差し伸べたほうだったらなんだか寂しいですよね。

って、最終的にナニ言いたいのかよく分からない感じになってきましたがw、要するに、旦那に限らず「大したことない」、「自分と変わらない」ってメッセージを、もっとポジティブに受け取って行こうじゃないかと思ったってことです。

『思うよりも他人は自分に興味がない=気にしているのは自分だけ』

なんだかそう考えると、ずっと気持ちが楽になるって私は思います♪

コメント

  1. まなん より:

    ウチと90%同じ状況じゃないですか!すごい親近感w
    ままさんはコールセンターで働いてるんですね……それはかなり辛そう(T ^ T)
    無理はせずに、病気退社なら即日給付金が出ますから、ちょっとゆっくり考える時間を設けてもいいと思いますよ♪
    「声を駆使しない状況」にシフトチェンジする準備期間と思って、資格取ったり勉強したりするのもいいと思いますし、
    絶対どうにかなるんで「仕事」のせいで病んでくのは避けましょ!
    意外と大人になると、まとまった時間を進んで自分から確保って勇気いるんで、私はこの機会を結構
    ポジティブに受け取ってます(^_^)☆
    お互い頑張りましょう!

  2. まま より:

    まなんさんこんにちは!楽しく読ませていただいています。
    私も痙攣性発声障害と診断されボトックス注射したのですが効果が出ず、違う病気かも?
    などと言われています。
    仕事がコールセンターのオペレーターなので休職中ですが、今後は声にこだわらなくてはならないような仕事は避けようとまなんさんのブログ読んで思いました(‘_’)
    職場にはきれいな声、通る声、響く声…そんな方ばかり、気にせずにいられませんからね。
    今も会話の途中から声が出なくなったりするので、どんな仕事が良いのか途方に暮れるばかり…我が家も夫婦共に仕事なし状態(-_-;)
    「普通」の人には分からないだろ~と捻くれてしまいますが、なまりを笑われたとか、どもってバカにされたとかと同じ?くらいに考えられれば気持ち楽かな ^^)