【私は摂食障害でした】カロリー制限と過食嘔吐の日々から抜け出した今思うこと

摂食障害

こんにちわ、まなんです。

今日は体重測定の日でした。

結果は57.3㎏で、200g減ですが先週とほぼほぼ変わらずの結果です。

……なんて言っている自分にほっこりしてしまう今日この頃なのですが、振り返ってみれば以前の私にこんな余裕があったことなんかありませんでした。

太る前の私は、体重に関して過度に神経質でしたからね。

実は私は、『体重』に囚われすぎていたせいで、異常なカロリー制限と過食嘔吐を繰り返していた過去があり、今回のように、「健康的に楽しんでダイエットに取り組む」なんてことは初体験だったりするのです。

今日はそんな過去を振り返り、「ダイエットは体重が全てじゃないよ」ってことについて書いていきたいと思います。




ダイエットスタートから3ヶ月ちょっとで、7.7 ㎏の減量に成功しました

私は現在、単純に『血糖値管理』だけに気を使って、あとはストレッチや筋トレなど、適度に運動をしている程度の日々を送っています。

特に、食欲を抑えることに苦しむこともなければ、ときには大好きな寿司を食べに行ったり、揚げ物だって普通に食べます。

単に「ある程度の糖質制限を心がけている」だけ。

3ヶ月ちょいで、7.7 ㎏の減量に成功していますが、体重は完全に後付けで、測定も週1。ほとんど経過を観察するためのデータという感じです。

今のところBMIは21.3なので、まずまず「デブからは脱出したと認識するべき」だと自分に言い聞かせています。

「まだ痩せなきゃいけない」と過剰に思う気持ちが、異常な心理を生むことは経験済みですからね。

カロリー制限とも過食嘔吐とも無縁のダイエット

カロリー制限とも過食嘔吐とも無縁の「血糖値管理ダイエット」は、とりあえずストレスフリーです。

暗黒の過去を振り返ると、過食嘔吐で体重管理していたときは、どんどん体重は減りますが、「顔が浮腫んで体型とのギャップに違和感を感じる」などの弊害がありました。

そういった危険な手段で痩せるのではなく、ストレスを感じず適度な運動で絞ると、体重をそこまで落とさなくても「見た目」の痩せ方が全然違う感じがするんですよね。

顔は特に小さくなるんではないでしょうか。おそらく調味料の吸収率が過食嘔吐時よりもはるかに低いでしょうからね。

ダイエットは苦しく辛いものだと思っていた「過去の私」に教えてあげたいですね……。

カロリー制限と過食嘔吐に取り憑かれていた私は、「47㎏になったら自殺する」と言っていた

見出しが衝撃的でごめんなさいw

でも若かれし時の私は、こんな思考の持ち主でした。

ある日、私より随分背の小さな友人に、「ヤバい、47㎏になっちゃった……まなんだったら47㎏になったら自殺するでしょ」と言われ、私は「するね~」と言ったんです。

その時の私は40㎏台前半でしたし、『ガリガリこそが美の証』的な、ヤバい思想の持ち主だったので、相手の気持ちなんて微塵も考えていない発言をしました。

自分が痩せていれば他はどうでもよかったんです。

まぁ数年後に私は47㎏オーバーし、友人から「太ったね~」と嬉しそうに言われてしまうんですがねw

寝ながら天井に唾を吐いたら自分に降ってきた、という感じです。

カロリー制限を徹底するためには『食べたら吐く』

当時の私はホステスでしたので、通常家にいるときは『ノンカロリーの極み』みたいな食事を摂っていたのですが、問題は、定期的にやって来る、恐怖の「同伴」でした。

お客さんと出勤前にご飯に行ってから、店に一緒に行くというシステムですね。

今となっては罰当たりな話ですが、出勤前にご飯を食べたくない私は、同伴時にご馳走になったものは出勤後はトイレに駆け込み「スッキリ」してから仕事をしていました。

なぜだか、よく食べる子は好かれるんですよね……とにかく「食え食え」言われる。

でも私にとっては、太るのも嫌だし、空きっ腹以外で飲む酒は睡眠導入剤と同じ……今でも飲むときに食べ物はいらないんですが、そんな女子は可愛げがないんですね~、きっと。

間食は単独行動でお願いします

前述したとおり、なんだか男性は「よく食べる子が好き」という方が多いような気がします。

そして、こちらが食べないと食べ辛いのか、「相手も食べない」という現象が起きるので、結局こちらが相手に気を遣って食べてしまいます。

最近は、多少旦那がかわいそうなところもありますが、もう「間食は単独行動でお願いします」と思い、「アイスを毎日食べる」や、「食事の後はお菓子を1袋開ける」、「毎週ケーキを食べる」などをやめました。

まだまだマックとかありますけどねw

なんだか私の歴代の相方って「一緒にじゃなきゃ食べない」って人ばっかりなんですよね……1人で食べればいいのに(泣)

※ちなみに旦那は夜ご飯に毎回チキンラーメンを追加することで欲求を満たしているようですw

過度なカロリー制限から過食嘔吐に苦しめられた過去

164㎝で42㎏って、今の私の目には「病的」に映ります。

でも、当時の私は、周りにどんなに痩せ過ぎだと言われても、「太っている人の僻み」としか受け取れませんでした。

TVで芸能人を見ても「太ってる」と感じていましたから、多少どうにかなってます。

そして普段は、超カロリー制限しているので、酔っ払った仕事終わりや、休日に襲ってくる飢餓感が半端なく……禁断症状ですね、強い欲求に逆らえないんです。

大量にコンビニとかで高カロリーなものを買い込んじゃうんですよね。ものぐさだったので出前とか。

で、過食嘔吐でスッキリして、夜になると遊びに行って、また酒だけ飲む……そんな生活を送っていました。

今まで生き延びられてラッキーですわホント。

糖質中毒

ちなみに、例えて言うならば、過食のレベルは「大食い選手権予選通過」とかぐらいだと思うのですが(あくまで想像)、おそらく過剰に糖質摂取して血糖値を上げた後に、胃の中を空っぽにするので、過食後に「超低血糖」状態に陥るときも多々ありました。

手などが震えて血の気が引いて朦朧とし、死ぬかと思ったときもあります。

完全に『糖質中毒』でしたね。

実はダイエットに成功したことなんてなかった

そんな私が65㎏まで太ったのは、「見た目なんて気にしないよ」という、完全に旦那の優しさに甘えてのことですが、今となってはこの「箍が外れたように太る」経験wが、私にとってはとても有益なことだったように感じています。

なんでかって、さすがに『誰が見ても肥満気味』レベルに太った人生はあまり気持ちの良いものではなかったし、今回のダイエットに成功したとしたら、多分こんなに自分を褒められることはありません。

思えばずっとダイエットに取り憑かれていたような気がしますが、実は過食嘔吐に頼らないダイエットは未経験なんですよね。

「ダイエットに成功したことなんてなかったんだ」と気づいた瞬間、『難易度の高い達成感を得られるワクワク』で一気にやる気に火をつけることができたんです。

過食嘔吐で痩せるのはハッキリ言って損

それまでは、「どうぜ40㎏台に落とすなんてもう無理だし、中途半端に痩せても嬉しいわけがない」と思っていましたが、『過食嘔吐』の力を借りずに減量すると、見た目のスッキリ感が全く違い、今でもそれなりにちょっとした達成感を感じることができています。

過食嘔吐で痩せるのはハッキリ言って損で、同じ体重で見比べたときに、おそらく見た目の差は歴然です。

異常なまでのカロリー制限に固執して、過食嘔吐に苦しんでいたときには「過食嘔吐をやめたいけどやめたら太る、どうしたらいいのかわからない」とばかり考えていましたが、異常な食欲について疑問を持ったり、頭を使って考えたことなんてありませんでした。

ですから今回のダイエットは、自分にとっては斬新で、新しい趣味を見つけたような気分なんですよね。

ダイエットって実は「登山」みたいな、じっくりハマって向き合うような『趣味の類』なんじゃないかなって思います。意味不明かなw

おわりに

もしも過食嘔吐に苦しんでいる人がこの記事にたどり着いたとしたら、私はこう問いかけたいです。

「体重は減っても自分の見た目にまだまだ不満ですよね?」

それはきっと、心のどこかで自分のやっていることが許せないから。

意外と努力で手に入れたものって、不完全でも100倍納得できます。

無責任かもしれないけれど、1度、気の向くままに好きなものを食べることを解放して、飽きるまで太ってみてはいかがでしょう。

太った自分には必ず飽きます。私が過食嘔吐から抜け出せたのは「太ってもいいや」という開放感に身を任せて、1度思いきり自由を味わったから。

その気持ちを味わった後で、私と一緒に「ダイエットという趣味」を楽しんでみませんか?