【毒親】「育った環境トリッキーすぎてワロタ」幼少期の記憶を辿る旅

毒親

こんにちわ、まなんです。

中学生くらいの頃、友人宅にあった「ちびまる子ちゃん」の単行本を読んで笑い転げた記憶がありますが、作者である「さくらももこ」さん死去のニュースは驚きでした。早すぎますね。

そんなニュースを連日見ていて、私は意外なことを知りました。

「ちびまる子ちゃん」の中でのまる子のおじいちゃんの「友蔵さん」はあくまで理想像であって、実はさくらももこさんは、おじいちゃんのことを大嫌いだったという話。

振り返れば、私も自分の家族が大嫌いでしたね~……。

『毒親』なんて言葉も聞きますが、血が繋がっていたとしても、家族との関係って難しいと思います。

「友蔵さん」が亡くなったときのブラックなエピソードが書いてある『もものかんづめ』は只今Amazonベストセラー1位です!




両親毒親説?今となっては平和だが、私の育った環境を振り返ってみるよ

最近、私の持病である「痙攣性発声障害」の原因は『親からの抑圧』とかいう話もあったりして、ふと自分の育った環境について考えてみたりしました。

まぁこれは、完全に自覚もしているし、分かりきっていることではありますが、改めて考えてみても私の家族は「変」としか言いようがありませんw

今流行りの『毒親』だったと言っても過言ではないと思いますよ。

そういった家庭で育てられたワケですから、なんらかの影響が病気の原因になったと考えてもおかしくはないとは思うのですが、相手も人間です。

親だって未熟なまま子育てしてたんだよな……。

こっちにとっちゃ迷惑な話だけれども、いい距離感で関係を保つことができている今、かつては自分の生まれた環境を恨んでいたということを最近忘れつつあり、「とりあえず時は解決してくれるらしいな」と思ったりしています。

「毒親」子への対処を間違える、の巻

私はあまり小さな頃の記憶はないのですが、数少ない鮮明に覚えている記憶として、おそらく小学生になるかならないかくらいのときに、家族で公園に行ったときのことを覚えています。

私には、4歳年の離れた妹がいるのですが、両親が妹ばかり可愛がっていると嫉妬した私は、わざと「迷子」になりました。困らせて両親の注意を引きたかったんだと思います。

ちなみに私の筋書きはこうでした。

  1. 両親心配して探す
  2. 見つかったとき「妹ばかり可愛がる」と私泣く
  3. 両親「寂しい思いをさせてごめんね」と抱擁
  4. チャンチャン♪

……しかしです。

迷子になった私を発見した両親は、私を酷く叱りつけ……挙げ句の果てには父親にブン殴られましたw

これを、ずいぶん大人になってから妹に、自分的には「多少ブラックな笑い話」として話したのですが、酷く憐れんだトーンで、「omg……oh……」みたいな感じのリアクションが返ってきて、なんだか「苦笑」という感じでしたw

※妹アメリカ在住

やっぱり毒親?ウチは「ヤバい家庭」です

少し私の家族について紹介させてくださいね。

構成は、父は元国家公務員、母は専業主婦で、4歳下の妹の4人家族でした。

特徴を挙げるとすれば、父は熱心な新興宗教の信者であり、母は「超」が付く世間知らずでヒステリックです。

もう既にここで、「ヤベー家庭だな」って感じなんですが、家では私が思春期を迎えて暴走するまで、TVはNHKしか見させて貰ったことがありませんでしたし、ピアノを習っていたせいもありますが、音楽もクラシック以外のJPOPなんかの存在を知ったのは、中学に入ってからだった気がします。

ここでも多感な時期だけに、友達から浮いている自分が恥ずかしくて、「なんてダサい家なんだ!フッざけんな!」という怒りが一層家族を嫌いにさせましたよね。田舎のヤンキー校だった環境もありますが。

初めて見た天才たけしの元気が出るTVに、「世の中にはこんな面白い番組があるのか!!」と発狂したのを覚えています……。

※不思議な話で、結局今はひとりの時は民放見ないし、Eテレ好きだし、JPOP全く聴きませんw

思春期の私をひと言でいうと『完全に人格に難あり』

私の父親は口下手でした。

今となっては、宗教家の言うことも、ビジネス書に書いてあることも、自己啓発本に書いてあることも似たり寄ったりだし、むしろtweetネタに最適って感じなんですがw、うまく伝えられない上に、「神様は……」と来られると、表現できない怒りが込み上げてきたものでした。

新興宗教の行事に無理やり連れて行かれるときは吐き気がしましたし、宗教論で母との会話が噛み合わなく、最終的に父がブチ切れてご飯茶碗をテーブルに叩きつける光景のストレスは半端なかったですね。

あ〜、あと電話の盗聴もされましたよねw

その上、毒親には関係ありませんが、高校一年生の時に、担任に「娘さんはもう男性と肉体関係持ってますよ」と親に報告されて精神崩壊ですわ。

でも……なんて言っていいのかわかりませんが、同時に異常にテンションが高くて楽しい家庭でもあったんです:(;゙゚’ω゚’):。

そんな環境のせいでしょうかね、思春期の頃の私は自分でも「ちょっと変な子だな」と感じていて……というか『完全に人格に難あり』と思っていましたよw

考えれば考えるほど……本当に変な家庭だよ。

毒親に育てられましたが、トリッキーな実家が今は気に入っています

冒頭にも書きましたが、「精神的に未熟な人たちが子育てしてたんだな」って今は思って、毒親に苦しんだ過去もなんとなく昇華できています。

私もずいぶん考え方が変わりましたしね。

そして最近、私は父親の「精神的な成長」に救われている気がするんです。

今でも母親の言うことはトンチンカンですし、まともにやりあってはこちらが消耗するだけなので、私はまだ一定時間以上一緒にいられないのですが、どうやら父は神の力によって「怒り」を克服したようでwww

とりあえずは平和なんですよね。

なんでしょうね、今私は「ちびまる子ちゃん」的に客観視できている状態というか……「育った環境トリッキーすぎワロタ」と、笑い話にできる状態で、両親との関係も良好です。

自分勝手に生きていい

世の中には「毒親環境」に苦しめられている人がたくさんいるようですが、結局は自分の抱える、「耐えられない!苦しい!」って感情って、「相手の思いを受け入れてしまった結果」なんですよね。

「なんかおかしなこと言ってるぞ」って感じたら、親の言うことでも受け入れずにスルーでOK牧場。

いちいち受け入れて感情を無駄にフル稼働させるとひたすら消耗しますし、なんなら今の若い世代の子らは親世代より、もはや利口な場合も多いでしょう。親だろうが相手にしなければいい

今思うに、子供だった私は「相手の気持ちに寄り添い過ぎ」だったのかもね(今もかも?)。

適度に『自分勝手』でいいんだよ、きっと。

おわりに

あ、最後に。

ずっと不仲でしたし、学歴も雲泥の差という私の妹についてですが、三十路を過ぎてから和解し仲良くなったところ、『考え方も性格もソックリ』でお互い驚きました。

交流がなかったのに不思議ですね。

お互いに考え方を認め合える部分も多くあり、それは、この両親の元に生まれた以外に理由はなく、「結果オーライ」的な着地点を見つけることができたので感謝しています。

しかし、「自分のために人生を使いたいし子供は全く欲しくない」という考えもまた共通しており、その辺の闇の深さを感じたり感じなかったり……している今日この頃でもありましたw